烏城犬猫動物育英会では、人と野生生物の住み分けを図るため、里山における放置竹林の整備活動にご協力いただける方を募集しております。

みなさんは「害獣被害」という言葉を聞かれたことはないでしょうか？

人間に対してなんらかの"害"を及ぼす"獣"のことを指し、平成11年からの農林水産省の調査開始以降、毎年200億円前後の農作物が被害に遭っており、最も馴染み深いシカ、イノシシ、サルだけで全体の7割を占めます。

この原因の一端は人工山林の放置による野生生物の生息域拡大にあり、特に放置竹林は竹という植物の成長力と山林整備の担い手不足により全国的に急増しております。これを適正に整備し、人と野生生物の共生を促進することも私たちの目的達成において重要な活動と確信しております。

※募集期間に関わらず私たちの活動にご協力いただける方を随時募集しております。
詳しくはFAX(086-254-6369)、メールにてお問合せください。折り返し御連絡させていただきます。